皆様へ、
宮城県女川町にある女川第二小学校と第四小学校の合同始業式&入学式の様子です。
ピカピカの一年生を迎えた新六年生の少年は、「この歌を送ります」と言います。
途方もなく長い復興への道のりにあって、これは小さな一歩かもしれません。
しかし、子どもたちの未来への確かな力強い一歩です。
http://www.youtube.com/user/UNICEFJapanNatCom#p/u/1/SPXpdj7s5s0
ポスト・プロダクション・ディレクター:後藤健二 エディター:村松直(ビーパーク)
Dear my brothers & sisters,
There is the voice from children who are “Back To School”. A boy, around 12 years old , said we present you our song. This might be a tiny step from returning to their normal life. However, it is a difinite and strong step for their brilliant future.
http://www.youtube.com/user/UNICEFJapanNatCom#p/u/1/SPXpdj7s5s0
post production director: Kenji Goto, editor: Nao Muramatsu (B-park. Inc)
作成者アーカイブ: Kenji Goto
Press Room:情報集めて『私たちにできること』をする
東日本大震災緊急支援
神奈川県のボランティアの皆さんが活躍中!
えほんをおくろう。えがおをおくろう。
東日本大震災で被災した子どもたちのために、
ユニセフ 『ちっちゃな図書館』プロジェクト
神奈川県のボランティアの皆さんが、東日本大震災で被災した地域の子どもたちのために、『ちっちゃな図書館』プロジェクトの作業に活躍しています。
ユニセフ(国連児童基金)の全面的な協力のもと、子どもたちやお母さんを中心に東日本大震災の被災者の方々への支援活動を展開している公益財団法人日本ユニセフ協会が、「子どもにやさしい空間」づくりの一環として実施している、被災地の子どもたちに日本全国の皆様の想いの詰まった「絵本」と「笑顔」を届ける『ユニセフ ちっちゃな図書館』プロジェクト。
先月26日の受付開始以来、本当にたくさんの皆さまから絵本や紙芝居、児童書をお寄せいただきました。(※本の受付は4月5日をもって終了いたしました。)
そして先日4日には『ちっちゃな図書館』第一便が、宮城県石巻市の避難所に到着。
現在も引き続き、ユニセフハウスおよび神奈川県ユニセフ協会において、たくさんのボランティアの皆さんの協力を得て、仕分け・発送作業などを行っています。
岡山県でボランティアの皆さんが準備に活躍中!
ユニセフ「バック・トゥ・スクール」キャンペーン
岡山県でも、ボランティアの皆さんが東日本大震災で被災した地域の子どもたちのために、ノートや文具のセットを送る準備に活躍しています。
4月に入り、学校再開に向けた準備が各地で活発に進められています。
ユニセフ(国連児童基金)の全面的な協力のもと、子どもたちやお母さんを中心に東日本大震災の被災者の方々への支援活動を展開している日本ユニセフ協会では、各地の小中学校の始業式に合わせた、子どもたちや先生方の文房具や学校用の備品などの提供を軸にした「バック・トゥ・スクール(学校へ戻ろう)」キャンペーンを準備しています。
その一環として岩手県の被災地の小中学生約16,000人に対して、新学期のはじまりと同時にノートと文具のセットを届けるべく、岡山ユニセフ協会および香川県ユニセフ協会のボランティアの皆さんが、準備作業を行っています。
(公財)日本ユニセフ協会 www.unicef.or.jp メディア・アドバイザリーより転記
特集 Special: Rebuild Japan
http://www.youtube.com/user/unicefjapannatcom
ユニセフ緊急人道支援の記録です。
ここから、子どもたちへの本当の支援が始まります。
日本の子どもたちも世界の子どもたちも、平等で同じ権利を持っています。
皆様、ぜひご覧ください。
Now here is braodcasting for emergency relief & activity of UNICEF on the ground.
These seem like a worldwide support just on the horizon for the children.
They have equal and same rights, No differences & No matter who are living In Japan or other place under any hersh situation.
Please, just look at our reportages.
取材・撮影・制作: 後藤健二、石井暁
report / camera / production: Kenji Goto, Akira Ishii
narita unit: Watabiki (Eiko inc.)
ルポ: Rebuild Japan
三月二十一日
3月21日 00:58
[石井暁 記者より通信] mail from Akira Ishii, journalist
お疲れ様です。東北自動車道福島ジャンクション手前で検問。高速降り長くストップ。福島原発で放水活動した消防車数台が対抗車線を通るとの事。車両が放射線浴びてるので付近の一般車両は退避。チェルノブイリで、消化作業した車両を安全区域に出さず、その場で放棄してるのを思い出す。車内から見えず外から撮ろうとしたが、危ないので外出るなと言われ、知らんうちに消防車通り過ぎ、再びスタートし今徐行。到着が後三時間位。
ルポ: Rebuild Japan
三月二十日
ユニセフ・ソマリア事務所のオフィサー國井氏が仙台入り。
県庁の災害対策本部やみやぎ生協を精力的に回り、現状とニーズの把握に努める。
宮城県医療対策本部に詰めている医師たちは文字通り不眠不休、
五日間服も変えていない。知り合いの医師たちと旧交を温める間なく行った
医療保険に関する現状のヒアリングでは、人員不足、統制/コーディネーションのとれていない状況に
もう一週間もたっているのに…と険しい表情を見せる。
みやぎ生協の五十嵐さんの引率で本部に。ガソリンの無い中、自分の車で駆けつけてくれた五十嵐さんに感謝。
県下900か所以上の避難所、避難民およそ15,000人の情報を把握している同団体の横のつながり、組織力は希望の綱だ。
日毎に変わるニーズ。当初は、食糧と水だったが、現在は下着や衣類、子どもの精神的支援という。
逆に、避難所から自宅に帰り始めた人たちにとっては、ガス、断水が続く中、食糧と水が非常に貴重なものになっている。
人々の移動によって、生活環境が変わり、ニーズも刻々変化する。
人道支援で常に問題となること―需要と供給のマッチング―その難しさを感じる。
県庁の災害対策本部は、それぞれの組織/団体がひとつの大ホールにすし詰め状態にあり、ごった返しているが、
ひとつにまとまっていない感が否めない。
悲劇的なまでの経験ある人員の不足と、国、県レベルのリーダーシップの欠如…。
午後一時、岩手盛岡行きの高速バスに乗り込む。
災害派遣の自衛隊車両、救急消防車両は東京―宮城間より多い。
コメント
- 千珠 より:2011年3月24日
yahoo usa も help Japanでした。
仙台は、人も医療も物資も潤沢に集まっています。
問題は、福島です。兵糧攻めです。
でも民間人は、だれもその事を攻めることはできません。
3回も放射能に苦しめられる日本はなぜなのでしょうか。
こういうときにこそ、国のリーダーの資質が問われます。
パホーマンスは、もう飽きました。
自己愛ではなく、自国のことを考えるリーダーが必要です。
ルポ: Rebuild Japan
三月二十日
20日、仙台市内。朝5:50 縦揺れ余震。昨晩も大きな余震。
昨晩一泊、松本さん宅にお世話になる。限りない感謝。
小さな自家菜園からとれた大根の煮物が信じられない美味しさだった。
庭で近所の人たちと会話する松本さんの声が聞こえる。
まだ朝の6時、人々は寝るのは早く、動き出すのは早い。
昨夕、支援物資の水は無事倉庫に格納された。だが、配給を予定されていた場所では水は足りているという知らせを受け、そのまま足りていない避難所へ転送する。被災地現場近くにウェアハウスを設置し、支援物資をそこにストックしていきつつ、最もニーズの高い場所に次々出して行く。この体制作りができつつある。
三連休の初日、泉インターチェンジ近くのショッピングモールに買い出しに来た人々。
無料バス、静かに並ぶ人たち、地割れたちバスターミナルや地下鉄の階段、駅前駐車場には一台の車も止まっていない。
整備されたゴーストタウン…。
どこかに似ていると思ったら、ハリケーン・カトリーナの後のニューオーリンズだった。
ルポ: Rebuild Japan
Rebuild Japan
三月十九日
震災発生から一週間、ユニセフの支援物資のコンボイに同乗して東北自動車道を北上中。
「災害派遣」の布を付けた自衛隊の車両と「わ」ナンバーで荷物を満載したバンが目立つ。
一方、南下してくるトラックが多い。支援物資や機材を届けて戻るのか-。
福島県内に入った途端、道路の状態が悪い。所々で補修作業をしている。
道路脇に残る雪。
陸前高田で仮設住宅建設のニュース。宮城あたりは生活(環境)支援のニーズが高まってきているのかもしれない。例えば、子どもたちへの学習や遊びの機会を提供することだ。支援物資のあるところと全くないところの格差が出てきている。未だ岩手は全体的に緊急物資の支援が必要のようだが。
意外にもSAは開いていた。肉まんとあんまんをほおばった。
宮城県に入った。白石川の手前。道路補修作業が大規模に、また間隔が狭くなっている。
蔵王パーキングエリア およそ4KM手前。「ここはひどいなあ、ちょっと揺れますよ」というドライバーの親切な声。長距離ドライバー歴13年、無精髭を生やして物静か。なかなかのイケメン。
BGMがマイケル・ジャクソン”Heal theworld”に変わった。
最も危険な場所で-pray for workers in the Radioactive area
Dear brothers & sisters
please pray for those who are working in the radio-active front line.
最悪の事態を止めるべく、身を呈して必死に対応している職員の人たちの勇気と技術に祈りを捧げます。
ご家族の方々、想像を絶するご心配や不安の中で刻々を過ごされていると思います。
謹んで、非力ですが、エールを送ります。
後藤健二
政府のやるべき適切な事とは?
フランスのフィヨン首相は15日、福島第1原発事故の深刻化を受けて日本在住のフランス人の日本脱出を円滑に進めるため、航空大手エールフランスに臨時便を出すよう指示したことを明らかにした。
首相は議会答弁で「東京にとどまる必要のある者を除くフランス人に対して、帰国か日本の南部への避難を勧告した」と表明。首相によると、約5千人とされる東京在住のフランス人は、現在2千人強に減っているという。
首相は子どもなど優先的に帰国させるべき約280人について、災害支援で救助隊や人道援助物資を運んだ機体に乗せて出国させる方針を表明。
また被ばくによる健康被害を抑える「安定ヨウ素剤」の錠剤を1万個、在日フランス人用に運ぶとも述べた。
source:ParisKyoudou
Message for Friends worldwide
Dear Brothers & Sisters,
Thanks for your kind mention.
We are OK.
But government administration & Media do not provide enough & useful information.
That makes a kind of panic among the people.
I pray for people who lost family & love ones.
I also pray for people who are staying in very harsh condition “camp”.
sincerely,
INDEPENDENT PRESS
Kenji GOTO
+81-90-2458-2239