レインボープロジェクト 2009☆ さあ、今年もやります!

今すぐ、URL: http://7c4k.org/ へ!

展覧会:「アフガニスタンのお母さん」
日時:2009年6月29日(月)~7月17日(金)*土日休み、入場無料
優しくて、あたたかくて、色あざやかな子どもたちの絵が、私たちに癒しと元気を与えてくれます!

★特別イベント★

「アフガニスタン・レインボープロジェクト
Rainbow Project for Afghanistan ~Speaking about Mums and Kids~」
日時:2009年7月4日(土) 17:00~20:00
場所:国連大学ビル 前庭

イベント内容:

1) キャンドルワークショップ&キャンドルナイト
テーマは「アフガニスタンの子どもたちへ光を送ろう」。廃油を使ったキャンドル制作を体験できます。作ったキャンドルはアフガニスタンへ。また日暮れ時からはキャンドルに火を灯し、来場者一人一人が世界を考えるキャンドルナイトを行います。

2) トークショー
石川みのる氏(東京FMパーソナリティー)、後藤健二氏(ジャーナリスト)、スルタニ・トロぺカイ氏(アフガニスタン女性の教育支援NGO代表)が、アフガニスタンの今と日本の関わりについて話します。

3) キャンドルライブ
キャンドルでライトアップされたステージで、Dew他、サプライズ・ゲストによるアコースティック・ライブ。ステージで使用する電気は、すべてバイオディーゼル燃料を使用して、エコを実現します。

4) フェアトレードブース
フェアトレード・エコロジーショップなどの色とりどりの商品ブースが楽しめます。

5) エスニック屋台村
アフガン料理をはじめ、エスニック料理屋台が出店。食べ物を通した文化交流です。

参加費無料! お気軽にご参加ください。

問い合わせ:国連人口基金東京事務所
Tel:03-5467-4684
http://www.unfpa.or.jp

 

コメント /


  1. より:2009年7月19日

レインボープロジェクト楽しかったです!

イベントにも参加しました。とてもいい天気で通行人だけでなく、月でさえ覗いていきたくなる雰囲気が、ほんのりと会場の周りを包んでいました。

アフガニスタンの子供達は色を使ったことがないとあったけど、あんなに綺麗な色使いができるのは驚きです。
それぞれのお母さんの洋服の色が綺麗なのはもちろん、蔦のような草花がたくさん描かれていましたがその草花の色が凄く綺麗!!本来アフガニスタンはあんなに美しい花々が咲く国だったんだということを教えてくれました。
アフガニスタンの子供達が無事に勉強できるようにこれからも活動を続けてほしいです。

楽しい時間をありがとうございます。

本日、NHKBS1「きょうの世界」 22:15~

本日 2009年6月16日(火)、NHKBS1「きょうの世界」 22:15~
ソマリア・ルポをやります。
ご覧いただき、感想を送っていただければ大変うれしいです。

 

コメント /


  1. より:2009年6月21日

「きょうの世界」を拝見しました。
村の生活がうつしだされ、暮らす人々の声をきくことが出来ました。
ありがとうございます。

もし私が村人の一人で、
海賊が村人の最低限の生活を支える殆ど唯一のビジネスで、
子供達は「海賊は外国から守ってくれている」と純粋な心で言い、
外からは誰も助けてくれないし、見てもくれてない・・・としたら、

海賊のやる事すべてを正しいと思わなくても、
海賊の存在じたいを否定することは出来ない、
海賊と共存する事を考えたくなるだろうな、
と思いました。

海賊問題だけを外から何とかしようとすることは、
溢れ出た泡だけを掻き消そうとしているようなものだと思いました。
どんどん泡は出てくるのに、いつまでも表面に出た泡の部分しか見ていない。

海だけでなく、表面に出た問題だけでなく、
その内側で困っている人々の事にもっと目を向けなければ、
根本的な解決はいつまでも出来ない。
解決どころか、どんどん悪い方向に行ってしまう、
更なる危険もあるのですね。恐ろしくなりました。

また、後藤さんがおっしゃっていたとおり、
もともとの原因を作ったのは誰か?をもっと外の人間が知るべきだと思いました。
先進国が発展のために途上国に及ぼした悪影響の分かりやすい例のようなものだと思いました。
しかし、それにしても
誰かが多大な危険をおかさなかれば、
村人をうつし声をきき、真実を知る事、私達に伝えてくれる事が出来ないとは、理不尽。
私達が知らなければいけない事であるし、
知りたいと思っている事も、結局こういう事だと思うのですが、
どうしてもっと目を向け取り上げないのか?
普段入ってくる情報はそうでない側の事ばかりなのは、おかしい。
せめて半々ぐらいにはして欲しい。
と思いました。

後藤さん、貴重な情報をありがとうございました。
ところで、後藤さんの講演や掲載などの御予定はないのでしょうか?

以上、長くなりましたが、感想でした。


  1. 後藤健二 より:2009年6月22日

雨さん、
とてもわかりやすくて、「うんうん、そうなんです」とうなづきながら拝読させていただきました。リポートが伝えたかった内容をきちんと理解していただけたことは、何よりうれしいです。ありがとうございます。
実は、放送の現場でも、ディレクターや編集マンは雨さんと同じ感覚を得ているのです。なぜなら、彼らが最初の「視聴者」となるわけですから。そして、素材から状況を理解して伝えるべきところを整理(構成)していくわけです。ですから、プロデューサー、デスクを含め、ディレクター、編集マンがしっかりと伝えようと取り組むと、とても高度な質の高い制作が行われます。私は制作側のこうしたモチベーションはとても大切で、それが観ている人たちに届くのだといつも信じています。
今回は、身の危険というより(本当に戻れるのかしら、私は…)という不安がすごく大きなストレスとなりました。日本に戻って二、三日したらそれが、肉体的にもメンタル的にもいくつかの症状となって現われました。しかし、朝一個のリンゴと一本のバナナを食べ続けているおかげでだいぶ元に戻りました。すっきり元気です。
今夏はユニセフのサマーキャンペーンに協力しています。

http://www.unicef.or.jp/spe...

ぜひ見てみてください。
講演や放送のお知らせは、このHPで随時お伝えしていきますので、これからも応援してください。

後藤健二


  1. 後藤健二 より:2009年6月22日

ユニセフのサマーキャンペーンのアドレスがうまくはれなかったのでもう一度。
http://www.unicef.or.jp/spe...

後藤