放送のご案内:NHK BS1スペシャル 1日(土)午後7:00~8:49

■NHK BS1スペシャル 「それでも日本人ジャーナリストは戦場に立つ」

放送日・時間  6月1日(土)午後7:00~8:49

番組ホームページ:http://www.nhk.or.jp/bs/t_documentary/

インデペンデント・プレスが制作に協力した番組が放送になります。

舞台は、ヨルダンにあるザータリ・キャンプ。まったくおさまる気配の見えない内戦から逃れ、難民となったシリアの人たちが、ひしめき合って暮らしています。昨年シリアで取材中に亡くなった山本美香さんの想いを知ろうと、ここで、女優の満島ひかりさんが若いジャーナリスト志望の学生を演じつつ、実際のレポートを重ねていきます。

そこで出会った1人の少年と家族-つらくて悲しい現実を目の当たりにしてきた彼らの言葉は、ストレートに胸に刺さってきます。

小さな心と身体に、背負いきれないほどの大きな重荷を背負わせてしまう-それが「戦争」。 ジャーナリストが伝えるべきことは一体何なのか?自ら取材し、五感で感じて脳と身体で考える大切さを、一人の女優が体当たりで伝えます。

ぜひご覧ください。ご意見、感想をお待ちしています。(放送日時・内容は事前の予告無く変更される場合がございます。予めご了承ください。)

 

Recommended:Focus on Africa

案内をいただきました。

アフリカ経済の今の一端を知るには良い機会。参加ご希望の方は、直接当イベント事務局へご連絡ください。その際、インデペンデント・プレスのHPで案内されていたので-と伝えていただければ問題ありません。

そして、こうしたイベント/講演などに参加したら、とにかく一つは『質問』してみてください。疑問やわからないことを持ち帰らないことが大事です。

**************************************

ご案内

TICAD サイドイベント:アフリカのためのナレッジ・パートナーシップ

African Economic Outlook 2013

構造改革の促進と天然資源の有効活用

 African Economic Outlook (AEO) は、50を超えるアフリカ諸国の経済、社会、政治的動向について、包括的かつ比較可能なデータと分析を提供する年報です。 本書はアフリカ開発銀行、OECD、国連アフリカ経済委員会(UNECA)、国連開発計画(UNDP)のノウハウとネットワークを総合した、アフリカに関するナレッジ・ツールであり、厳密に比較ができる分析枠組みを用いてアフリカ諸国の経済パフォーマンスの詳細をモニターした唯一の年報です。

2013年版では、導入部でアフリカ全体および地域ごとに世界経済危機をどのように乗り切ったかを調査した結果と、2013-14年の経済動向の予測を収録しています。特集として、構造改革と天然資源の有効活用を取り上げた一章を設けています。

African Economic Outlook 2013の報告が、下記の通り行われます。

日時:201362() 10:0011:30

場所:パシフィコ横浜 アネックスホール(横浜市西区みなとみらい1-1-1

プログラム(日英同時通訳付): 

10:00-10:20 開会の辞

   OECD事務次長       玉木林太郎

    TICADV事務局長特別補佐 宮下孝之

10:20-11:00    African Economic Outlook 2013 プレゼンテーション

   アフリカ開発銀行チーフエコノミスト付アドバイザー Zuzana Brixiova

   OECD開発センターエコノミスト          Jan Rielaender

   国連開発計画アフリカ局チーフエコノミスト     Pedro Conceicao

11:00-11:30  パネルディスカッション、質疑応答

   南アフリカ代表(依頼中)

   セネガル代表(依頼中)

モデレーター:OECD開発センターアフリカ担当課長  Henri-Bernard Solignac Lecomte

お申し込み先: [email protected]

〆切:2013531

 

“Reality as it is”

レバノン ベイルートにHQを置くマヤディーンTV。アル・ジャジーラから飛び出したジャーナリストによって開局された。CM収入ではなく、支援者からの資金によって運営されている。レポートは情状的ではなく、編集からは市民に寄り添おうという気持ちが見てとれる。あらゆる勢力が映像メディアを使って世論に訴えてくる時代にあって、とてもとても小さなテレビ局だが、一本筋の通ったまじめな報道姿勢に、ジャーナリズムとは本来こういうものなのかもしれない-と思わされる。

Al Mayadeen

Al Mayadeen is an Arabic – language news and current affairs channel with its headquarters in Beirut, Lebanon; with its founder and CEO the renowned Ghassan Ben Jeddo. This network broadcasts news, talk shows, in addition to cultural and intellectual programs. Throughout all its airings Al Mayadeen is committed to telling the truth and follows their well-known logo “Reality as it is”.

http://www.almayadeen.net/ar/Live

下記の方がダイレクトにLIVEが見られるー

http://www.livestation.com/en/almayadeen

 

インタビューとは何か?-生(ナマ)でご覧ください

『後藤健二 トーク・ライブ ”これ作った人に聞いてみたい』のご案内
 ギャラリー・コードで行われているアート展『apriori合同展』のトークライヴ・イベントで、インタビュアー/MCを務めます。 人が創ったもの観る時、作品が魅力的であればあるほど「なぜ、この作品が世に出るに至ったか?」という問いが頭の中を駆け巡ります。今回のインタビューを通して、アート作品を産み出すアーティストたちの細胞やDNAにまで迫ります。
【開催日時】
4/19(金)19:00~  南信司(写真家)
ハワイ日系二世を撮り続ける写真家。 日系二世の歴史と日本の関係、記録と記憶がうねり、重なり合う。
4/20(土)20:00~  門秀彦(絵描き)
ダンボールにクレヨンがひく直線と曲線。時間の経過とともに描き出される暖かく、哀しげな絵のルーツとは。
4/26(金)19:00~  三浦麻旅子(写真家)
絵画とも見紛う荘厳な滝の写真たち。 気鋭の目を持つ写真家は、ファインダーを通して何を見ているのか。 神々しさの原点はどこに。
【場所】 gallery chord 東京都港区赤坂6-19-40 赤坂レジデンス502  03-5575-8155
【参加費】 1.000円 (COEDOビール等 ワンドリンク付き)
【参加 ご連絡先】

“白い街”ザータリ

ヨルダンのシリア国境からすぐの砂漠地帯に、同国5番目に大きい街が出現した。

「ザータリ」-シリア人難民キャンプ。おびただしい数の白いテントと白いプレハブが地面に張り付いている。微細な砂塵が視界を遮り、照りつける砂漠の日差しが体力を奪う。空気が重い。ストレスと疲労と涙と叫びが充満しているからだ。

12年連れ添うパートナーと口論。周囲の目もはばからず大声で怒鳴る。“白い街”ザータリは、訪れる者の「心」を食べて増殖を続ける。

本日3/28夜「報道ステーション」でシリアレポート放送!

本日3/28夜「報道ステーション」(PM9:54~テレビ朝日)で、
シリアのレポートが放送されます。
民主化要求デモが内戦に発展して二年が過ぎました。一時は反政府軍の勢いばかりが伝えられていましたが・・・果たして今、どうなっているのか?最前線からのレポートです。
是非、御覧ください。

海外での避難訓練に参加する

非常出口は、普段は閉まっている。海外では、その名の通り「非常」の時にしか開かない、建物から出るためだけ一方通行の通路である。個人的に見せてくれと言っても、平時はセキュリティ上の理由から対応してくれないのが普通。非常口に対する関心が低い日本に住む日本人だからこそ、参加しておく価値はあった。たとえ、仕事の途中だったとしても、だ。

番組案内:『ガイアの夜明け』3/19夜~ソマリア、きれいな水を~編

2013年3月19日(火) 夜10時~ テレビ東京 『ガイアの夜明け』
「世界の子供を救う!ニッポンの水技術」


海賊問題や内戦のニュースが伝えられるソマリア。避難民キャンプの生活では、濁って汚れた水を使うしかありません。安全できれいな水を利用できないため、感染症や、ひどい下痢などの病気が蔓延。キャンプで暮らす子供の四人に一人は、5歳まで生きられないという悲劇があります。今回、後藤健二と撮影クルーが、ソマリアの避難民キャンプできれいな水を届けようと奮闘する日本の中小企業とその技術を独占密着取材しました。
ぜひ御覧下さい。


ユニセフ「半世紀ぶりの支援」-東日本大震災 支援活動の記録-

東日本大震災から、間もなく二年を迎えます。
この度、日本ユニセフ協会では、2年間の活動を振り返る動画を作成しました。
ぜひ、ご覧ください。
 
1)2年間のまとめ(13分弱)
 http://www.youtube.com/watch?v=01Ie0IA0yNc
 
2)保育園・幼稚園再建支援プロジェクト(3分弱)
 http://www.youtube.com/watch?v=BFHeW7x82IQ
 
インデペンデント・プレスは、ユニセフの支援活動を記録する事に協力させていただきました。
広範囲に、緊急を要する大災害の支援を記録する事は、言葉ほど容易なことではありません。

支援活動が一番の目的ですから、記録は常に1人で行います。
被災した土地と人たちを眼の前に、何一つ、特別なことはできずに自らの限界を思い知らされる場面ばかりでした。

記録班の誰もがこみ上げてくる感情を抑え、ただ、ただ、必死に「記録する事」に取り組んで来ました。
私たちは今、未曾有の大災害を取材したという経験と、あの時に抑え込んだ感情を少しずつ思い出しながら、この地球のどこかで同じ空を見上げています。

【ユニセフ東日本大震災記録班】
後藤 健二:ヴィデオグラファー、統括ディレクター
石井 暁:ヴィデオグラファー
菊島 政之:ヴィデオカメラマン
村松 直:ヴィデオカメラマン、エディター
須田 卓馬:スチルカメラマン
三浦 麻旅子:スチルカメラマン
制作会社ビーパークの皆さん:サウンド、グラフィック他

[協力]
岩手県、宮城県のユニセフ・カーを事故なく運転してくれたドライバーの皆さん
岩手県、宮城県のユニセフ・カーを丹念に整備してくれた整備士の皆さん

最後に、ユニセフ東日本大震災 支援活動の記録/制作にご協力とご尽力をいただいた皆様、地元の皆様、そして子どもたちに、心より御礼を申し上げます。

3/9講演お知らせ『戦争しか知らない子ども達』

世界各地の戦争や紛争の中で、たくましく生きている子ども達の姿・・・命の尊さ、生きる歓び、家族との絆の大切さ、国際社会と日本、そのなかに生きる子どもたちの現状と未来について考えてみませんか?

『戦争しか知らない子ども達』~ジャ-ナリストが見た戦場の今~後藤健二 講演
日時 : 2013年3月9日(土) 13:30~ (受付:13:00~)
場所 : 市原市市民会館 3階会議室

講演のお知らせ(PDFファイル)

申し込み先:
市原市役所 人権・国際課
〒290-8501 市原市国分寺台中央1-1-1
TEL :0436(23)9826、FAX:0436(23)7252、
Email : [email protected]

参加御希望の方は、郵送・電話・FAX・メ-ルのいずれかで上記へお申し込みください。
皆様の御参加をお待ちしております。