『世界で応援してくれている、頑張らないといけない』
ユニセフ 東日本大震災緊急基金 記者会見にて
声を震わせて語った 日本ユニセフ協会 菊川 穣 氏(2011年3月18日)
『こんな時だからこそ あの本の主人公たちの生き様が訴えかけられることがある』
「ユニセフ ちっちゃな図書館プロジェクト」へ著書寄贈にあたって
取材先チュニスより 後藤 健二(2011年4月)
『リビアの人たちに「フクシマは大丈夫ですか?」と言われた』
リビア取材後の講演にて 後藤 健二(2011年9月)
『東日本大震災からソマリアに戻ったら 大飢饉が待っていた』
ソマリア干ばつ緊急報告会にて
ユニセフ ソマリア事務所 國井 修 氏(2011年11月6日)
『世界では孤児を真正面から捉えている、
東日本大震災でも孤児問題はある、まだ取り上げられていないが』
講演にて モルドバの孤児問題から 後藤 健二(2011年12月)
『実はこの曲は一番演奏したかったのですが 自信が無くて封印していたのです』
気仙沼女子高等高校吹奏楽部 クリスマスコンサート in 霞が関ビルディングにて
アンコ-ル曲『ありがとう』の前に(2011年12月22日)
* * *
東日本大震災から もうすぐ一年というある日
一言が ふと頭の中をめぐっていき 振り返って並べてみました。
世界のこと、世界の人たちのことを知りたくて、
インデペンデントプレスにたどり着きました。
まさか、この日本が現場になるとは、この日本で世界を感じることになるとは、
全く思いもしませんでした。
しかし、それでも世界中が、どんどん動き続けていました。
『ありがとう』のメロディが、今もときおり頭の中を流れています。